ワーキングホリデーの記録

北海道 苫小牧出身の首藤 有貴(しゅどう ゆうき)です。旅行だけでは、あまりわからない、現地で働き生活したからこそわかる、より深い文化を知りたく、短大を2年目後期で休学しオーストラリアへワーキングホリデービザで渡航しました。短大卒業後も、セカンドワーキングホリデービザでメルボルンへ。今は4月よりニュージーランドのウェリントンにいます。

ファクトフルネス

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読書嫌いな私がファクトフルネスという本を読み終わりました。そして私にできることは何だろうか?それは発信すること。多くの人がこの本を読んでくれ!目の前にある大事なことに気づいてくれ!という思いから、このブログを書くことにしました。ぜひとも多くの人に読んで頂きたいです。スタバ2回我慢すれば買える素晴らしい本です。

 

ファクトフルネス

 

早速質問なのですが、私たちの生きるこの世の中、この世界は、良くなっていると思いますか?悪くなっていると思いますか?

 

私は世の中には貧しい人が沢山いて私たちのように、水や電気を使って普通の生活ができている人はまだまだ極わずかで… アフリカなどには水を飲む事もできない人たちがまだまだたくさんいて…毎日多くの人が死んでいて…地球温暖化が進んでいて…環境汚染は止まらなくて…テロもあるし…

 

そんな風に考えていました。それに、コンビニへ行けば写真と共に募金を募っていたり、テレビの特番では貧しい生活をしている人達の映像や、悲惨な事件、病気などを見かけます。

 

しかしながら、世界の本当の事実は、私やあなたが想像しているものとはまた違うのです。あなたの考えはとんでもない勘違いである可能性があるのです。そしてこのとんでもない勘違いを世界の研究者からお偉いビジネスマン、政治家、ジャーナリスト、多くの人がしています。もちろん私もそのうちの1人でした。この本の冒頭で筆者のロスリング氏が詳しく語っています。

 

世界は良くなっているのに!

 

この本では、教育、人口、貧困、平均寿命、子供、自然災害、予防接種、動物、気候、色々な問題についてのデータを基にした正しい見方について解説されており、10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣を説いています。

 

「貧困」をここでは例にとりたいと思います。

 

貧困と聞いて何を思い浮かべますか?どんな生活を思い浮かべますか?ニュースやポスターでみた衝撃的な映像や写真をもとに、その生活を思い浮かべていませんか?

 

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しかしながら、私たちが頭に浮かべるそうゆう生活をしている人達、私たちの考える、「あの人たち」の生活レベルは格段に上がっているのです。4カ国を除いた全ての国がもうすでに先進国にいるのです。発展途上国、先進国という分け方での世界の考え方は、もう違うのです。しかし、どうして私たちはそんな勘違いをしてしまうのか?それは、私たちの頭の中には「あの人たち」という部類があって、そこに人類の大半を押し込んでしまっているからなのです。そして、私たちの頭の中でのデータは30年前くらいのある時点で止まってしまっているのです。

 

さらに、本の中で出てくるデータの中で、学校教育に関してのものがあります。

 

Q 世界中の30歳男性は、平均10年間の学校教育を受けています。同じ歳の女性は何年間の学校教育を受けているでしょう?

 

A 9年    B 6年    C 3年

 

答えは、9年です。

 

私は驚きました。そしてこの問題、世界各国の正解率が30%以下なのです。それだけ多くの人が悪い方向に考えているのです。

 

世界が良くなっている徹底的な証拠がデータとしてあるのに!声を上げて喜ぶべきデータ、そして人類の進歩を示す成果が出ているのに!

 

こうやって、読み書きができる人が増えるだけで色々なことが格段に良くなります。例えば「母親が薬の注意書きを読むことができるようになる」そのことで、薬の誤飲が無くなり、正しい薬を正しく飲むことができます。救える命が増えます。そして、赤ちゃんや子供の死亡数も毎年どんどん減っています。このように教育が人口に繋がっていたり、所得が教育に繋がっていたり、1つの問題から、色んな多くのことが変わっていくのです。実際に世界ではとてつもないスピードで変わっていっているのです。この世界で、私たちが考える「あの人たち」の生活が想像以上に良くなっており、喜ばしいことです。

 

これはビジネスにも言えることです。ロスリング氏はビジネスにおいての新しい顧客は私たちが頭の中で考えている「あの人たち」であると述べています。新しい視点でビジネスのターゲットを考えてみてください。

 

でも、なぜでしょう?なぜ私たちは世界の事実に気づかないのでしょう?メディアのせい?違うのです。

 

それは、私たち人間 誰しもが持つ

ドラマチックに考えすぎる本能

簡単に言うと、悪く、悪く、考えてしまうのです。詳しくは本を読んでください。

 

この癖を取り払い、データや事実に基づいて世界を正しく見ることが重要なのです。

 

実践しよう

 

そしてこの本で1番大事なのは、事実を知ることはもちろんのこと、ファクトフルネスを実践すること。

 

「事実に基づく世界の見方」です。

 

これが意外と難しい。自分はそうしているつもりでも、この本を読めば出来ていないということに気づくと思います。しかし、この本を読めば正しいファクトフルネスを実践できるようになります。世界は変わり続けていることを知り、死ぬまでずっと知識と世界の見方をアップデートしていくことが必要なのです。

 

そして、我々の知識や世界の実情のデータが止まっているのは学校教育する側の人間、メディア側の人間、政府、彼らのドラマチックに考えすぎる本能によりアップデートされずにここまできたからなのです。でもそれらのせいにする必要はありません。この本を読み、ファクトフルネスを実行すればいいのです。

 

私はこの本を読んでいる最中でさえも、読み終わった後も、世界の見方、世界の問題、身近な問題への考え方が変わっている自分に気づくことができました。

 

本を読んでこんなに良かった!と思ったのと、いちいち衝撃を受けたのは初めてです。買って良かった、読んで良かった〜

 

この本のもう1つの良いところは、我々の思考回路などを見直すべく、工夫された、見やすい簡単なグラフ、実際のデータ、具体例、ロスリング氏の経験をもとに、身近な例をとって、わかりやすく説明しているところです。誰でもわかりやすいのに、それでいて読み応えがありすぎる!

 

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今の時代、物事が変わらないと思い込み、新しい知識を取り入れることを拒めば、社会の劇的な変化が見えなくなってしまう。社会も文化も変わっていく。インターネットやソーシャルメディアの普及といった急激な変化に比べると、社会や文化は動きがゆっくりなので気づかれないか、ニュースにならないだけだ。

ーハンス・ロスリング

 

ドル・ストリート

 

他国の人を自分とは違う外国人とだけ考えるのではなく、他国の人がどんな生活をしているのか、リアルに見ることのきっかけになるであろうサイト

http://lectures.dollarstreet.org/dollar-street/matrix

 

私はこれからも大好きな英語を学びながらも、他国で働き他国の文化を知り、理解を深めていきたいと思います。

 

そういえば!新しいどうぶつの森発売ですね!私は小学生の頃からポケモンに始まりゼルダやどうぶつの森色々なゲームをやってきたので新しいどうぶつの森にはもうわくわくです!しかしながら、Switchをゲットするところから始めねば…モチベのために保存した画像です。早くやりたい〜

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