ワーキングホリデーの記録

北海道 苫小牧出身の首藤 有貴(しゅどう ゆうき)です。旅行だけでは、あまりわからない、現地で働き生活したからこそわかる、より深い文化を知りたく、短大を2年目後期で休学しオーストラリアへワーキングホリデービザで渡航しました。短大卒業後も、セカンドワーキングホリデービザでメルボルンへ。今は4月よりニュージーランドのウェリントンにいます。

警察沙汰!私に起こった大事件 in 🇦🇺

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私の恐怖の体験談

 

私がオーストラリア1年目、シェアハウスをしていた時のことです。そのとき、フランス人の男の人がいました。黒人でガタイも良く歳は25歳くらい。とても気さくで、明るくて、すごく仲良くなりました。ご飯も一緒に作ったりみんなでカフェにも行ったりと普通の友達として仲良くしていました。しかし彼は違ったようです。ある朝、といっても5時頃…

 

私の部屋に彼が侵入してきたのです。私は爆睡していたので気づきませんでした。なぜ、気づいたかというと口に違和感を感じたからです。うっすらと目を開けると彼がベッドの横にいて私を真顔で見ながらスポイトで私の口に何らかの液体を垂らしていました。私は叫んだりしたら殺される!と瞬時に思い、寝ぼけたふりをして寝返りを打ち寝たふりをしました。私が目を開けたのに気づいた彼は急いで部屋を去りました。彼が部屋から出て行ったのを確認して、口に入れられた液体を瞬時に枕に吐き出しました。彼は部屋を出て行く前、私の携帯も見ていきました。本当に恐ろしかったです。

 

その夜はルームメイトが友達の家に泊まりに行くことをみんなに伝えていたので、部屋には私一人だったこと、そして、シェアメイトたちを信じきって、部屋に鍵をかけていなかったこと。私の注意不足です。とても後悔しました。今すぐ家を出たかったですが、ドアの向こうに彼がいる可能性もあります。なので、シェアメイトたちが起きてきてくるのを必死に待ちました。その間に、日本人で英語がネイティブ並みの友達に連絡を取り、助けを求めました。彼は、シェアメイトたちが起きてきたら、すぐに家を出て警察へ行こう。検査をしてくれると思うから、液体の付いている枕カバーも持ってきてね と、とても冷静にアドバイスしてくれ、玄関まで迎えにきてくれました。

 

警察では、2時間ほどかけて事実確認をし、病院で体の精密検査をするよう伝えられ、その後警察に戻ると、私のマンションまで行って彼を捕まえてきた、とのことでした。その時は本当に安心しました。警察の方も本当に優しかったです。

 

2日後、警察から電話がかかってきて、枕カバーの検査の結果、それはオーガニック系の睡眠薬ということがわかりました。彼は金銭目的で部屋に侵入したと供述した、とのことでした。本当かは知りませんが。警察も私の話を聞く限りそうとは思えない。と言っていました。彼はそのまた2日後にフランスへと強制帰国されました。なので、本当に安心です。その後も、警察の方は私をとても心配してくださり、心理カウンセリングの手配などもしてくれました。私、実は高校生の時、知らないおじさんに自転車に巻き付かれるという気持ち悪い経験を3回もしており、最終的にはそのおじさんは捕まりましたが、そのおじさんには障害がある、ということで、1日で釈放。警察からのアフターケアも何まありませんでした。なので、オーストラリアの警察にはとても感心しました。本当にありがとうございます。そして、一緒に警察へ行ってくださった、日本人の友達にもとても感謝しています。

 

 

後から思えば、彼は事件の起こる前、私に今日は何するの?何時に帰ってくるの?や、今日も仕事頑張ってね!などとメールしてきたり、だんだんと親密になってきていて、私も不審に思っていました。なのでこの事件は、私の注意不足が招いた結果でもありますし、金銭目的の侵入だったとは到底思えません。彼は働かなくてもいいほどのお金を持っていましたから。それと同時に友達だと思っていた人に裏切られたショックが計り知れませんでした。

 

気を付けよう!!

 

当たり前のことですが、シェアハウスをしている方、どんなにどんなにみんなが仲良くても、信頼し合っていても、部屋の鍵をかけることは絶対に忘れないでください!

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